1. 転職エージェント
  2. 社長図鑑
  3. 佐藤 芳之(創業者)

ケニア・ナッツ・カンパニーの特色・風土

会社名 ケニア・ナッツ・カンパニー
創業者 佐藤 芳之
創立 1974年
資本金 -
所在地 ケニア・ナイロビ
特色 内戦で疲弊し大量虐殺の傷跡が残るアフリカの大地ルワンダ、そこでコツコツとナッツの苗を植え続けていた日本人がいます。

70歳を超えたその男性の名前は「佐藤 芳之」氏。

日本ではあまり有名では無いかもしれませんが、佐藤氏はあの「ケニア・ナッツ・カンパニー」の創業者です。

佐藤氏は1960年代に日本人初の留学生としてアフリカのガーナに渡りました。帰国後も「アフリカの貧困を救いたい」との想いから再度アフリカに渡り、ナイロビで偶然マカダミアナッツと出会った。そのとき「うまい。絶対に商売になる」と思われたそうです。そして翌年にはケニア人社員7人とケニア・ナッツ・カンパニーを立ち上げたのでした。

その後、ケニア・ナッツ・カンパニーは成長を続けて最終的には社員数4000人までの大会社になりました。。ケニア・ナッツ・カンパニーに関連する雇用者数は10万人に及ぶと言われていて、その収入で支えられる家族が約100万人。人口4000万人のケニアではじつに「40人に1人」に関係しているのです。ケニアの人々はようやく安定した収入を得る事ができ、それによって「家を建てたり」「子どもを学校に通わせたり」出来るようになったのです。 取引先企業も「ゴディバ」や「ネスレ」などといったワールドワイドな企業とビジネスをしていて、世界5大マカダミアナッツ・カンパニーでもあります。

2008年には佐藤氏は、「ケニアの自立は達成できた、しかし自分が本当にやりたいのはアフリカ人の貧困そのもののからの脱出だ」と言い、ケニア・ナッツの株をなんと「タダ同然」でケニア人パートナーに譲り、舞台をケニアの近隣国、1994年の民族大虐殺で100万人が殺されたという悲しい国でルワンダに移して新たなビジネスに挑戦します。

ナッツの次は、バクテリアを利用した公衆衛生事業。ルワンダでは貧困のためにトイレが不衛生でコレラや赤痢などの病気が蔓延していました。その不衛生なトイレをきれいにしようとする新ビジネスを開始。トイレがきれいになれば病気も減り、働く意欲も生まれると考えたのだ。アフリカの原材料で安く作れる「消臭浄化剤」を現地で生産し始めた。

しかし、その後東日本大震災で被災した出身地であった宮城県南三陸町の状況を聞きつけ、日本に帰国。ルワンダで始めた公衆衛生事業で、今度は故郷に貢献したいと思い立ったのです。

挑戦を続ける佐藤氏、本当にこんな人のそばで働いてみたいものです。
社長の下で働きたい度 5.00
こだわり度 5.00
ユニーク度 4.95

座右の銘・好きな言葉

佐藤 芳之(創業者)

  • ・夢を語るのではなく目標に向かえ
  • ・強い気持ちが明日を拓く

ケニア・ナッツ・カンパニーを見た人は、違う会社も見ています

  1. 転職エージェント
  2. 社長図鑑
  3. 佐藤 芳之(創業者)